寝床

アニメや漫画

ノラと皇女と野良猫ハート覚書

・『ネ!コ!』

ネ!コ!の歌詞を聴いてると、私もネコを飼いたくなる。一人称(=ヒロインたちだろう)が、お金を貯めて時間を減らしてあなたのために人生ぶん投げている。ただ、一人称の圧倒的母性愛への屈服とそもそもそんなに金がねえという嘆きにつながる。ネコはかわいい。しかしネコをかわいいかわいい言ってもそれが「アイラビュー」に繋がるとは限らない。名もなきノラネコに名前を与えれば母性の仲介でそこに論理が結びついてくる。「お母さんからの宝物」を自分で持つためには、根気と経済力が必要だ。ネコって飼うと一生のうちに200万くらいかかるらしいよと知り合いが言っていたことを思い出す。名もなきノラネコを名もなきノラネコのまま呼ぶものたちは身を呈して「アイラビュー」と叫ぶしかない。だから私はノラネコをみつけると逃げられるとわかっていながら追いかける。

根気と経済力。私はネコを飼いたい気持ちはあるけど、経済力のほうは置いておいても、きっとネコを最後まで飼いきることができないのだろう、という予感がある。ところで、「今日からたのしいお風呂だ二人一緒に入れば恐くない!」でたのしい・恐くないって思ってるのは一人称だろうけど、この欲求がネコへ躊躇わずに人生ぶん投げることのできる活力になっていたのだろうか。一人称はひとりぼっちでは寂しかったのだろうか。と推測するならば、私は名前の見当たらないノラネコをみつける頻度でネコに「アイラビュー」が一番丁度いいのかな、と思う。




・ノラととVita

反田ノラはネコになると、文字どおり、ネコになるが、人間がネコのような仕草をするのではなく、ネコの身体に抗えずネコになっている。サカリであったりしょっちゅう寝ていたり。明日原に抱かれるときが一番落ち着く、という判断基準は、抱くのが上手いから、というネコの判断基準。ただここにもキャラ間の差があって、シャチや未知の時は胸胸胸胸と発情しまくっていた。

そういえば私はネコを抱くのが、人に笑われるほど超下手くそだ。そもそも適当な服に着替えないとネコを抱けない。結果手のひらだけで体重を支えることになる。ただし着替えたところでそれでも何度教えられてもうまく抱きかかえられない。無理な体勢を強いられるのでネコにとってはいい迷惑だろう。ネコが近寄ってきた時は極力撫でることにしている。

f:id:train49:20171001235247j:plain


TVアニメ ノラと皇女と野良猫ハートOP曲「ネ!コ!」

TVアニメ ノラと皇女と野良猫ハートOP曲「ネ!コ!」

ノラと皇女と野良猫ハート

ノラと皇女と野良猫ハート