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SideMライブ雑記

 2/3、幕張、アイドルマスターSideMのライブに行った。
 アイドルマスターというコンテンツにハマってから、いつの間にか長い月日が経っていた。その中で、実際にライブの現場に行ったことはなかった。体調が優れなくなることへの懸念が一番、人混みを避けたい気持ちが少し。半年前ほど、ついにライブに初めて行った。それは今思えば、体調が前よりずっと良くなって身体が軽くなったこと、それの反動か無謀心が増して、見知らぬ他人がいる人混みに飛び込めるようになったこと、その他、色々な要因が重なった結果だった。今回、SideMのライブに参加できたのは友人が誘ってくれたからであるけれど、勿論それを断ることもできたわけだったのだ。
 運よく、アリーナの最前ブロックに座ることができて、演者のパフォーマンスをダイレクトに感じることができた。少し前に、違うライブで、アリーナの最前ブロックでみることができた機会があったが、その時や今回思ったことは、当然のことだが、ライブビューイングというカメラを通して映されたもの以外の風景を目の当たりにできることで、それはライブビューイング、現地、全く別物だということだ。
 会場にたどり着き、着席して開演を待っている間、ステージをみると、照明が星の形をして、ライトアップを待っていた。「星のようにそれぞれの色でいい」とアニメのOPで流れ、またDRAMATIC STARSがずっと星について語り続け、そんなSideMの物語が会場のその一部から現れているのを感じられて、終盤、星のカードが降ってきたり、ユニット曲のトップバッターがSTARLIGHT CELEBRATE!でシメがARRIVE TO STAR。それを肉眼で、自分で気づきを得られるのは、ここでしか味わえないのだな、と強く実感したのだった。
 そしてライブビューイングや映像で感じられていなかったものは、演者の存在だった。演出で、よく、ライブをみて衝撃を受けてアイドルを始める、という展開になるような感動的なものはあるが、あれはアイドルのパフォーマンスに圧倒されたのでなく、オーラを感じたのでもなく(勿論そういうこともあるだろうし、私が遠回りしているだけかもしれないけど)、自分より特別な何かがある、自分より先に進んでいる、期待感や嫉妬を現している面もあるかもしれない、と思ったのだった。私はよくみるあのシーン、わからなくて、その瞬間にみた人が自分の憧れになるとはどういうことだろうとずっと言葉にできないでいたけれど、そうすると、才能を渇望して努力するきっかけになるとか、そういう気持も芽生えるのかと、非常に納得した。そういう存在が、目の前にいる。画面越しでなく、誰かとの話題でなく、本物が、本人が。
 このことを、私はライブに行って、実感するまで、理解できない想像力のなさに呆れたが、昔より身体を壊さなくなってきて、こんな風にライブにも行くことができて(それでも友人のように突発的に高速バス0泊3日でライブに参加とかは体力的に無理だけど)、想像力を鍛えられる幅が大きく広がったと捉えられれば、今回のライブは、とってもいいものだったな、と締めることができると感じられる。

 ライブの内容のことに関しては、触れるとキリがない。Jupiterがアリギルを歌った時は衝撃的でずっと固まっていた。